一度きりの人生をバラエティーにするか、シンプルにするか。
こんばんは!達佳(たっさん)です!
1週間もブログ更新をさぼってしまった自分を厳しく戒めたい笑
とりあえず今日は、今後の人生についての人生戦略というか、方針的なオピニオンを記録しておこ!
一度きりの人生どっちを選ぶか?
個人的に人生には2つの生き方があると思う。
バラエティーな人生と、シンプルな人生。
バラエティーな人生は自分がやりたいことはとことんやってみて、様々なことを体験し、経験する人生。
一方シンプルな人生は、やりたいことを一つだけに絞ってそのことにとことん集中する人生だ。
どちらの生き方にもメリットとデメリットがあるが、バラエティーな人生を送ってきた僕は、今後シンプルな人生を歩んでいきたいと思っている。
バラエティーな人生にはリスクが伴う
一度きりの人生を楽しみたいなら、死ぬまでに自分のしたいこと、挑戦してみたいことを片っ端からやり尽くせばいい。
だから、実際にやってみて「あっこんなもんか」って思えば次のやりたい事に移ればいいし、何か一つのことに固執する必要もない。
でもその分、何か一つの事で結果を出すのは難しくなる。
一つの事に100%のエネルギーを費やしていないのでは成果は出ないのが当然。結果が出なければ社会からの評価も得られずに、明日生きていけるか分からないというリスクを負う事になる。
ただ、この種の生き方は、人生において「成功」という言葉にあまり重きを置いてないとこに意味がある。「成功」よりも純粋に人生を「楽しむ」、進む道はふらふらしていて定まらないけれど、色んな景色が見える。それがバラエティーな人生のメリットだ。
どっちの生き方の方がいいかは分からないけど、僕は割と今までの人生をこの「楽しむ」生き方で生きてきた。
小学生の時はやりたい習い事なら何でもしたし(水泳、野球、空手、そろばん)、高校受験はあえて進学校じゃない高校を選んでリスクの大きい道を選んだ。色んな事に手を出してみて、挑戦して、経験する日々はすごく楽しかったし、充実感があった。
ただ、僕は今までの人生で胸を張って言い張れる成果という成果が何もない。
何か一つの事をやろう!としてもそれをやってる内にまた別のやりたい事が湧いてくるから、やりたい事は全て同時進行状態。そうなると今度はどれもこれも中途半端になる。
もちろん大学2年ぐらいまでは人生を楽しむ生き方をしていていいとおもう。色んなことを体験んできるし、自分の知らなかった可能性と出会うこともできる。(僕はその可能性に気づくことはできなかったが笑)
例え自分はこれだ!っていう軸が見つからなかったとしても、いろんな事を知った上で人生の主軸となる1つのことに集中するのと、人生経験やいろんな考え方を知らない上で限られた選択肢の中から選んだ1つとでは重みが違う。
そういう意味でバラエティーな人生を若いうちに体験することは無駄ではない。
シンプルな人生には犠牲が伴う
逆に一度きりの人生、成功させたい!と願うなら、何をやり遂げるのか、何を体験するのかを1つ決めなければならない。
このことは裏を返せば1つ以外のものは切り捨てるということ。
これがシンプルな人生に伴う「犠牲」であり、この犠牲と引き換えになるのが社会的成功だと思っている。やりたかった事を諦める犠牲というよりは、自分の成功の方向性に必要のないものはバッサリと切り捨てることによって生まれる必然的な犠牲なのであって、ある1点で成功を収めるには欠かせない要素だ。このバッサリと捨てるものを見極める力がシンプルな人生を歩み、成功を掴む上で必要不可欠なステップとなる。
今までは、必要のないものでも「やっとけば将来なんか役に立ちそう」とおもっていろんなものを捨てきれずにいたかもしれない。しかし、いつかはそれにピリオドを打たなければならない。
そして大学3年生ぐらいになった僕はそのことが痛いほどわかる。大学1、2年の間はバラエティーな人生を歩み、シンプルな人生に備える期間。大学3、4年は徐々に人生をシンプルにしていかなくてはならないと。
そろそろシンプルに生きよう
今後は、ブログでも大学でもやる事をとことんシンプルにしいこうと思っている。
具体的に言うと、結果を出すために必要のなことはやらない決断をできるようにしていく事だ。
今までの僕はバラエティー過ぎた、道がブレ過ぎた。今まではそれでよかったかもしれないが、もう大学3年だ。社会というサバイバルゲームのステージに放たれるまであと2年しかない。(院に行けばあと4年)
それまでに誰にも負けないような自分だけの強みを作っておくために、一つのことに取り組むというシンプルなスタイルが必須なのは明白だ。
シンプルな人生はそろそろ始まる、時間はないよ。
んじゃまた明日!(毎日更新頑張るぞい!)