劇団四季「ライオンキング」を観に行って人を感動させる本質に気づいた話。
こんにちは達佳(たっさん)です!
今日は、東京にある劇団四季「ライオンキング」を観に行ってきたんですけど、これ本当に良くて、めっちゃ感動させられました笑
そして人が感動する本質的な事にも気づいちゃったのでまとめておこうと思います。
最初は乗り気じゃなかった。
子供の頃は劇団四季は凄く楽しいイメージがあったんですが、歳を追うごとに何かしら観てるこっちが恥ずかしいような、ちょっとおしの強いイメージが付いてしまいました…
僕だけかもしれないけど笑
騙されたと思って行ってみることに。
本当は僕の妹が行く予定で、僕が行くつもりは全く無かったんですが、急遽妹が行けなくなり、チケット代も9,000円ぐらいでキャンセル不可だったので、渋々行くことに…
行く前に、既に劇団四季のライオンキングを見に行っている母が、「騙されたと思って一回見に行ってみ!」って何度も言ってましたが、僕は「絶対騙されねー」って思ってました笑
驚異の上映時間2時間50分!
なんと、今回のライオンキングの劇団四季の上映時間は驚異の2時間50分!!
まずこれ聞いてマジビビる。映画より長いんかい!ってw
お尻と首が極度に凝ることが予測されます。
(実際は途中で劇に区切りがつき、20分間の休憩が入りました。)
実際にライオンキングを観てみて
ショーが始まるといきなり、サルのラフィキが何語か分からない歌を歌い始めます↓
出典:http://gekidanshiki.com/lionking/archives/327
はいはい来たよこの感じww
正直いって最初はかなりの押しの強さでした笑
でも、だんだんその強さも和らぎ、全く気にならないレベルに、、、気づけば物語の世界観に溶け込んでいました。いつの間に。
その後物語は急展開を見せ、どんどん引き込まれ…もう最後らへんは夢中でした笑
劇団四季の人を感動させる本質的な部分
結果的に見て超良かったです!感動しました!!
もう子どもじゃないんだし、絶対おもろないと思ってたのに何であんなに面白くて感動したんだ?
最初は臭いと思うんけど、終わる頃には、名残惜しくなってる。
キャラが濃すぎる役者さんも終わった後は普通の人ってのがいいのかな?
ここからはちょっと自分なりに考えてみた持論なんですが、えげつないほど自分の皮を剥いて素晴らしいものをくれた人、猛烈に自分の個性を出してくれる人って最初は少し引くけど、時間が立つと何か愛着わくし、また会いたくなる現象が勃発していたのだと思います。
出典:http://www.billboard-japan.com/d_news/image/38545/1
劇団四季定番のエンディングのキャスト全員集合。
これが劇団四季の感動をマックスボルテージまで引き上げてます。
お芝居が終わった後に、劇中とは違うキャラクターの一面が垣間見れる。
劇の中では、笑顔ひとつ見せなかったキャラなのに、劇が終わったらめちゃ笑っとるやん!!ってなるのが実に人間味が出てていいと思います。
このギャップを感じた時に、劇中にでてきた悪役のことも「アイツ意外といいやつやん」って思えて、劇中のキャラクターが恋しくなる。また会いたくなる現象が起きるのだと思いました。
そういう意味で悪役やってる俳優さんって一番美味しいとこもらってますね笑
キャラのギャップを作り出して、恥じらいを気にせず本気で演技をしてくれた人に対して、人々は感動するし、賞賛の声を上げたくなるんだなあとつくづく感じました。
実際にミュージカルが終わった後拍手が何分続いたか!3分ぐらいは続きましたよ(盛り無しで!!)
そしてキャスト全員集合の時の役者さんの笑顔を見て、気持ちよさそうだな~いいな僕もミュージカルに出たいな~とか密かに思ったりしましたとさ!
いや〜ライオンキングよかったからまた見にきたいなぁ
今度は違う劇団四季のを好きな人と見に行きたいな笑