メカとろぐ

メカトロ学生のレールから外れた人生記録

人生は◯◯だ!!人生がマラソンではない2つの理由

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どうも!エンジニアートブロガーの雨宮です!

いつの間にか肩書きがエンジニアブロガーにったのかという話はさておき、お久しぶりのブログ更新です。

 

いや〜実のところ最近いろいろと考えたり、悩んだりする時間がめちゃくちゃ増えて、ブログを書くことが後回しになってるんですよね。悩んだり、考えてる時間があったら即行動しろ!って声が聞こえてきそうですけど、僕にはそれができないんですよ…泣

 

どーしても頭でぐじぐじと考えてしまうんです。ってか慎重すぎるんですよね、人生に対して。特に何かのタイムリミットが迫って来ると先のことばかり考える習性があって、今に集中して過ごすことができなくなる悪い癖です。

そんで大学生の休みは暇な時間がありすぎるせいでこの傾向が顕著になります。

 

 

 

人生がマラソンではないっていうお馴染みCM

youtu.be

 

みなさんこのCM見たことありますか?

リクルートが作ったCMで、結構有名なんで見たことある人も多いかと思います。

 

要は人生はマラソンなんかじゃない!誰かと競い合うこともないし、決められたコースを走る必要もないって感じのことを言ってるんですけど、いや内容はいいんですよ。

いいんですけど、、、

 

 

 

ただ僕の考えは逆だった

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ただ僕は「マラソンが大好き」なんですよね笑

小、中学校のときから運動をいっぱいしていたので、それなりに体力もあって、性格上の粘り強い所と、負けづ嫌いな所がマッチして、マラソンは超得意。今でも体力さえつければ、最強です。

 

 

中学の時の30kmの強歩大会では半分ぐらいの順位から一気に5位まで登りつめてゴールイン!自分でもビックリするくらい「俺って長距離つよ!!」ってそん時思いました笑  (自慢堪忍)

だからどうしても人生をマラソンに例えようとする癖があって、マラソンみたいに人生を捉えればきっとうまくいくって考える自分がいるんです。

 

 

 

かつてのマラソン=人生理論

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最初に言っておきますけど、今はマラソン≠人生理論ですよ!

一応過去に僕がなぜマラソン=人生と考えていたのかを2つの観点からお伝えしておきます。

 

①体力=お金

 

マラソンというものは基本誰が一番早くゴールに着くことができるかを競い合う競技ですよね。つまり、人生を成功へのマラソンゲームとして捉える場合、どちらにも共通点が見えてきます。

どんなにマラソンを愛してやまない人でも、体力がなければ勝負になりません。

体力がない人にいい順位はとれないし、お金がない人は人生に置いて色々と不自由が出てきて目標とする地点に到着するのが遅くなってしまいます。

 

 

 

②ペース配分=人生の歩み方

 

そしてマラソンにおいて体力の次に大切な「ペース配分」

コースの全体像をみて、コースの距離、途中の給水ポイント、坂道か降り道かなどを分析し、「距離がなかなかあるから序盤は飛ばさずにゆっくり行こう」とか「坂道の時はゆっくり走って体力を貯めて、降りで一気にスパートをかけよう」とかいう戦略はまさに、人生をどう歩むか、コースの途中で現れる、就職や、結婚、失業、事故、自然災害や、老後などに備えてどうお金(体力)を使うかに類似します。

 

 

 

 

今後、医療科学や人工知能の発達により、人類の寿命はますます長くなると言われています。このことはつまりコースの距離が伸びるということ。そうなってくるといかに体力(お金)を使うかがより重要になってくるということが言えますよね。

 

 

 

 

 

人生がマラソンではない2つの理由

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①何キロ走ればいいか分からない

 

 

そもそもよく考えて見たら、何キロ走ったらゴールですっていう指定がないんですよね。

中学の強歩大会みたいに30km走り抜きなさい!!ってバシッッって決まってたら色々と戦略を練ることができるんですけど、自分が何km走るか分からないので戦略すら立てられません。

人生の場合、明日コロッと死んじゃえば人生終了ですよ。なんのゴールテープもなく。コロッと

 

人生はゴール地点も走る距離も教えてくれません。

 

 

 

 

②走るコースは人それぞれ

 

マラソンの場合はみんな一斉にスタート!ですよね。

あのスタートする瞬間がまたたまらないわけですが、人生って気づいたらスタートの合図がされてませんか?

気づいたら同じ年に生まれた子達と同じ学校に通って、気づいたら自分とは住む次元が違うようなスッッゲーやつもいる。なんで、同じ地点からスタートしたのにこんなスゲーコース走ってんだっていう奴ばっかです。

 

 

マラソンはみんな同じスタートラインだけど、人生ってそうじゃなくて、みんなバラバラにスタートして、みんなバラバラのコースを走ってるんだと思います。

 

 

 

そしたら人生って何なんや?

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そしたら人生って何なんやろうってなったんですけど、

僕は人生ってのは「航海」だと思うんですよね。

 

 

「航海」

 

 

 

大海原で一人で航海していてはすぐに死んでしまうので、家族や親戚、友達、自分が属する会社の船だったり、色んな船が隣接しながら、群れで大海原を航海しています。その船の中で僕達は産まれました。なので気づいたら旅をしています。

 

 

 

そしていつしか自分専用の船を作ってもらってそれに乗るようになると今度はどこでも行けるようになります。最初のうちは一人で航海なんてしたころにゃ死んじゃうんで群れで航海していますが、いずれ、群れを離れて自分の船だけで大海原を航海する。

 

 

 

 

行き先は決まってないけど、どっちに進むとかは船の船長が決められる。

一人で航海する力がないなら他の人のでっかい船に乗せて貰えばいいし、自分の船をデッカくして多くの人を乗せてあげることもできる。

 

ってな感じでまさに人生=航海ですよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、でっかい大海原を航海する意味ってなんなんでしょうね笑

意味は今んとこよく分からんけど、とりあえず、綺麗な海を見れるし、未知の孤島がちらほらあるから日々航海しているってとこでしょうか?

 

 

 

まとめ

 

とりあえず、人生はマラソンじゃなくて「航海」だったってこと!

だからいつか明確なゴールもないし、決まったコースもないので、自分の好きな方向に船の舵をとればいいと思います。

そこで重要なのはどこを目指すかではなくて、どんな航海をするか。

これかの皆さんの航海に期待します。

 

 

なんか、久々のブログ更新になるとオピニオンばっかやなぁ〜…笑

もっと為になるヤツ書かんとね!

ではまた明日!

 

 

 

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