熊本地震。被災地の現状を知ると胸が痛みます。
最近熊本地震の情報が毎日入ってきていますよね。
いろいろニュースとか見てて、僕も感じることがあったので記事にまとめときます!
僕にはもう、可哀そう...しか出てこない。
ニュースとか見てて、現地の人たちの状況を見ると胸が痛みます。
駐車場に止めてある車の中で老人が窮屈そうに寝泊まりしてたり、少ないペットボトルのお茶を一人ずつ紙コップに入れてもらってる光景とか。
食料とかも全然足りてないから、みんなのことを考えて、遠慮して食べてない人もいると思うと、もう心配でしょうがないです。
被災地の人はどんな状況なのか。
被災地の状況を自分なりに考えてみました。
自分には無関係のように感じられて、何もできない状況でも、思いを馳せることはできます。まずは想像すること。これが僕にとって今大切なことです。
Twitter情報
4月16日↓
昨日から一睡もできない。
— 比留木謙司(Kenji Hilke) (@KenjiHilke) April 15, 2016
停電、断水、食料不足で熊本は混乱しています。
思うのは現場レベルではお金ほぼ無意味であり、自分の安全を確認したら、周りの人に声をかけ合ってあげよう。
天災からしたら人間なんて微々たる力。だから助け合おう。 pic.twitter.com/pTcU7VIR6C
4月19日
https://twitter.com/a2u5a/status/722323085479686145
熊本地震。ハンセン病国立療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)も、負傷者はいなかったが、水・食料不足。272人。平均年齢83.57歳。 pic.twitter.com/2eYF3cJsoA
— BARA (@BARANEKO) April 19, 2016
https://twitter.com/kuro108/status/722340570018910209
避難所の状況。
画像引用:http://www.sankei.com/affairs/photos/160417/afr1604170034-p9.html
避難所生活はプライバシーが守れない、トイレ、風呂が自由に使えない。見知らぬ人の視線を常に感じて休まる時がない。下着、カイロ、眼鏡、ラジオ、使いつけの薬がない。食糧がない、水道、ガスが使えない。
実際に避難所生活をしてないので確信はできませんが、
もうあらゆることがストレスの状態なんだと思います。
体育館の中にはたくさんの人がいて、自分だけの落ち着いた空間というものが無いし、なにしろ周りの視線が気になりすぎて常にストレス。
プライバシーは無いわ、お腹は空くわ、なにしろすることがない。めちゃ暇でストレス。
ある人が言うには「避難所でのストレスは想像を絶する」そうです。
ストレスに超弱い僕は多分、顔面ニキビだらけになりますね。
一人ひとり、大切なものを失って苦しんでる。
引用:http://www.sankeibiz.jp/compliance/photos/160415/cpd1604150650012-p1.htm
家屋を失った、ローンだけが残った。土地は区画整理があるという、このうえまた借金して家をまた買えるだろうか、どうなるのだろうか。家にあった思いでの品、アルバム、貴重な収集品など失われた。
仕事も失った。被災地区にある職場に勤務していた人は職場を失った。自営業の人は家屋と仕事を同時に失った。これは将来の収入をも失ったのだから大変な悩みである。
大切な人を失った人、地震で家を失った人、大切な思い出を失った人、仕事を失った人。家は壊れなかったとしても、避難している間に「空き家被害にあってないか?」とか不安に思っている人も。
様々な人がそれぞれの痛みを抱えながら、避難所の体育館で生活しているんだと思います。
平凡に生活できている今の自分の状況に改めて感謝の念をもっていきたいと実感します。
僕に何ができるのか。
臭いです、もう。何もできないって分かってるのにこういう問いを聞かないでほしいですよね(笑)
僕には今何も出来ないです。直接的に協力や支援はできないですよ。
でも一つだけしてることとすればこうして自分が熊本での被災地のことを考えて、情報を共有してることなんじゃないでしょうか?
一人の人間のちっぽけな考えが、誰かの考えを少しでも揺れ動かすかもしれないのです。
さっき6時頃また熊本に地震がきてましたよね。
もうやめてあげてほしいですw
一刻も早く普段の日常の生活に戻れることを願っています。